1月に読んだ本の紹介をします!
読書を少し"敬遠"してきたけど、本棚にある沢山の本を見て(こんなにいっぱいあるのにこのままだと勿体ない。そうだ!本を読もう!)と思い立ちました。。
というわけで
気がつくと12冊も一気に読んでいました!(笑)我ながらエラい
本はなるべく色々な種類で…
読んだ順に紹介します。
まず、第7回 山田風太郎賞受賞の「罪の声」
グリコ・森永事件を題材にした小説。フィクションですが、「事件の発生日時、場所、犯人グループの脅迫・挑戦状の内容、その後の事件報道について極力史実通りに再現しました」と著者が書いています。
「九一歳の人生論」(2003年出版)
お二人とも既にお亡くなりですが、人生論は大変深くお二人の対談という形で読みやすく心に沁みました。
「おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの事典」
ざんねんないきものとは一生けんめいなのに、どこかざんねんないきものたちのことである…「ざんねんないきもの」シリーズは大人気
第22回小説すばる新人賞受賞「桐島、部活やめるってよ」
桐島が、突然部活をやめることで起こった5人それぞれの変化とは…2012年に映画にもなりました。
「お前は誰か 若き人びとへ」(1996年出版)
花園大学学長、大珠院住職として若い人々に語りかけられた講話集です。若い 人でなくても考えさせられる内容でした。
「北欧女子 オーサが見つけた 日本の不思議」
「北欧女子 オーサが見つけた 日本の不思議2」
スウェーデンのストックホルム出身のオーサ。漫画家として日本に来て、出会った不思議を4コマ漫画で描いています。
2016年本屋大賞等三冠受賞「羊と鋼の森」
ピアノの音に魅せられ調律師として人として成長していく過程が丁寧に描かれている小説…2018年映画化されました。
「君たちはどう生きるか」
吉野源三郎原作は昭和12年に書かれています。人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君と叔父さん。80年の時を経てマンガ化されました。
「超一流の人の「健康」の極意」
たった1ミリの意識が人生を変える。本の中には超一流という言葉がいっぱい。それは生きるということに対して超一流…
第2回本屋大賞受賞「夜のピクニック」
24時間かけて80キロをひたすら歩く学校行事の中での葛藤と成長を書く小説。…2006年映画化されました。
「学力の経済学」教育経済学の研究者らが、科学的な方法を用いて大規模なデータ分析の結果導かれた「効果的な教育法」がマンガで描かれています。
私が選んだこの中のベスト3は…
②罪の声
と、小説ばかり並んでしまいました。
「九十一歳の人生論」「お前は誰だ」「君たちはどう生きるか」等の類も私にとって必要なものだと思いました。
読書は意外に楽しかったです(笑)