京都市西京区にある十輪寺は、平安時代の歌人:在原業平が晩年に隠棲したお寺で「なりひら桜」があります。
JR向日町か阪急東向日で阪急バスに乗って小塩行き終点で降りると十輪寺に着きます。
でも、天気がいいのでバスに乗らずゆっくり歩きました。
青空と西山と黄色い菜の花畑が綺麗です！
梅の木？紅白でおめでたい！
かかし達が並んでいます。
この表情、可愛い〜！
オオイヌノフグリとカタバミ
アカネスミレとオオイヌノフグリ
カラスノエンドウ
レンゲ草とはこべ
ヒメオドリコソウの群衆
ツクシとオオイヌノフグリ
ツクシとレンゲ草
タンポポとレンゲ草
雑草を見て道草をしながら…
京都縦貫道の下を抜けて、「さっき採ってきた筍、美味しいよ」と声をかけてくれた「竹の店」の前を通って…
着きました。
十輪寺です。（拝観料400円）
ここから中に入っていきます。
桜がみえます🌸
全体が撮れないほど大きい樹齢800年の大樟樹！願かけ樟とも呼ばれている神木です。
不迷鐘（迷わずの鐘）
中に入って
園庭に向かいます。
南側から園庭を眺めます。
横になって眺めて…
癒しの庭
上を見ると桜が空を覆っています。
廊下越しに見えるなりひら桜と大樟樹。
推定樹齢200年位のなりひら桜。
裏山から観ると
裏山には在原業平の墓と
塩釜の跡があります。晩年にここで塩焼きの風流を楽しんだと伝えられており、「小塩」の地名はこの故事に由来しています。
おまけ）「帰りには買ってや」と言われた「竹の店」で採りたての筍を買って帰り、筍ご飯、おすまし、刺身…と筍づくしでした😊
