修学院離宮を見学する為に予約を取ろうとしたら、ずいぶん先まで予約でいっぱいでした。(参観料は無料)
そこで当日申込の枠があると知り、直接行ってみることにしました。当日申し込みは、朝11時から受付で定員(今は20人)なったら終わりです。
10時過ぎに着き受付時間を待っていると徐々に人が増えてきました。
少し早く10時50分から当日受付が始まりました。先着順に受付票に名前等を記入して身分証明書を提示すると、「入場許可書」を受け取り受付完了です。参観開始時間20分前になったので参観者入口から入り休所で出発を待ちます。
「修学院離宮は高低差を利用しており、下離宮、中離宮、上離宮の三宮の間を松並木で繋いであり3.5キロくらいを80分かけて参観します。」と説明を受けてから出発です。
「御幸門」から下離宮へ入ります。
少し歩くと「寿月観」
周りを庭で囲まれています。少し紅葉しています。松並 木を歩いて
中離宮へ。
「楽只軒」
「客殿」
松並木を歩いて
上離宮へ。
ここから一気に階段を登ると、修学院離宮の本領の大きな池(浴龍池)を中心にした回遊式園庭が見渡せます。
隣雲亭(浴龍池を一望できます)
眼下には美しい景色が見られます。
京都市内を一望
登ってきた道です。
中島に向かって・・・
中島と中島を結んでいる石橋「千歳橋」
「楓橋」
中島にある窮すい亭
浴龍池へ。
西浜。
浴龍池を回って・・・
遠く向こうにあべのハルカスが見えます。写真では難しいですが、中央左くらいに・・
浴龍池は御船遊びの場で島々を回りながら詩歌の会などが行われ、船は写真の船よりずいぶん大きなものだったそうです。
松並木と水田や畑(この離宮の間にある水田畑地は附属農地として買い上げ景観保持されています)大刈込(池の土堤に石垣で4段土溜めをした上に常緑樹を植え刈込んだもの)
松並木を歩いて