5月は雨も少なく(30度越えの猛暑もあり)、晴耕雨読と言えば聞こえがいいですが…今月はとうとう読んだ本は一冊のみとなってしまいました😅
でも、この一冊は、面白かったです😊
「そして、バトンは渡された」2019本屋大賞受賞
バトンをつなぐように優子は3人の父と2人の母に大切に見守られ育てられ…
血は繋がっていないけれどそれぞれがお互いを思いやりながら、しっかりと繋がっていく過程が温かく書かれています。最後の結婚式…そして、バトンは渡された!ですね。
人間を温かく見つめている視点で書かれた作品はいいですね。色々あっても生きていることは素敵だよ!と肯定してくれますね。
さて、6月はどんな本に出会うかなぁ?