京都市北区の金閣寺(鹿苑寺)の舎利殿の屋根の葺き替え工事が先月終わりました。
改修は17年ぶりだそうです。
京都新聞に「屋根の葺き替えは、雨水や鳥害などによる長年の傷みが目立ってきたため、9月から約4カ月間実施。2層と3層の屋根部分約320平方メートルのサワラ板を約10万枚取り換えたほか、屋根上に飾られた鳳凰の金箔貼り替えなど、普段はできない補修も併せて行った」と載っていました。コロナ禍の中なので人出を気にしながら、綺麗になった金閣寺を見に行きました。
黒門から入り
案内板を右手に 進んで受付(拝観料:大人400円)を通って中へ…
美しい金閣寺が目に飛び込んできました✨池が凍っていてキッラキラ✨。鏡湖池に沿って進んで金箔の塗り替えられた鳳凰を近くで眺めて
後側から見ても美しい!
金閣の後から境内を進むと…
龍門滝が凍っています!わぁ💦凄い!
安民沢を通って茶席横にある昔高貴な人が座られた腰掛石「貴人榻」にちょこっと座って夕日に映える金閣が殊に佳いと言うことから名付けられた茶席「夕佳亭」へそして、ここから金閣寺を眺めてみると…夕日ではないですが綺麗😊✨
夕日を浴びる金閣はもっと美しいだろうなぁ〜!と思いながら…美しい金閣寺を後にしました。
大晦日は積雪の朝となり、雪化粧の金閣寺を見ようと開門前に長蛇の列だったようです。雪化粧の金閣寺はきっと格別でしょう。
残念ながら、今は緊急事態宣言が出され不要不急の外出は控えなければなりません。
コロナが少しでも早く落ち着いてまた行けますように!